米タン列車-下り


鶴見線の安善駅と青梅線の拝島駅の間を、青梅線・南武線・武蔵野南線・尻手短絡線・南武支線・鶴見線を経由して1日あたり1往復の貨物列車が運転されています。 運転日は不定期で、祝日関係なく月〜金曜日のうち2〜3回程度運転されているようです。また、数週間程度全く運転されないこともあるようです。 長らく南武線の府中本町以東を日中に走る唯一の貨物列車として注目されていましたが、2014年3月15日から、府中本町〜尻手については武蔵野南線・尻手短絡線を経由する形になりました。

この通称「米タン」と呼ばれる貨物列車は現在機関車がEF65-2000もしくはEF210、 貨車が専用のタキ1000で運転されています。ここではこの「米タン」列車が走る様子を掲載しています。


  • 上り
  • 安善駅入換
  • 下り



  • 下り



    武蔵白石では鶴見行きホームの裏を通ります。(2010.8 / 武蔵白石)





    南武支線から南武線下り線へ(2010.6 / 尻手)





    (2011.2 / 尻手)





    (2011.9 / 平間)





    (2010.12 / 向河原)





    10年10月上旬より新車のタキ1000が使用されるようになりました。(2010.11 / 武蔵中原)





    (2011.7 / 武蔵新城-武蔵溝ノ口)





    前面貫通扉がからし色で人気のEF651127もたまに運用に入ります。(2011.10 / 津田山-久地) (拡大)





    (2010.3 / 久地-宿河原)





    (2010.8 / 久地-宿河原)





    (2011.9 / 宿河原)





    南武線上りとすれ違う(2010.6 / 宿河原)





    (2012.4 / 宿河原-登戸) (拡大)





    (2009.11 / 登戸-中野島)





    (2008.7 / 中野島-稲田堤)





    (2013.5 / 稲城長沼) (拡大)





    (2012.2 / 南多摩) (拡大)





    (2012.1 / 南多摩) (拡大)





    (2013.3 / 南多摩) (拡大)





    (2012.1 / 南多摩-府中本町) (拡大)





    一見するとただの武蔵野南線から南武線に入った貨物列車ですが、JP-8標記と最後尾が南武線側にあるので米タンです。(2011.1 / 府中本町)





    府中本町〜立川間は他の貨物列車も多く走りますが、タキの「JP-8」表記が米タン独特となります。(2011.1 / 矢川-西国立)





    試作車のような番号ですが0番台の連番です。(2011.1 / 矢川-西国立)





    (2013.1 /矢川-西国立) (拡大)





    短絡線への分岐部を走行。(2010.12 / 立川-西立川)





    立川から青梅線西立川への短絡線を通る。(2010.6 / 立川-西立川)



    拝島駅(復路到着後)



    積載されたタキが拝島に戻ってきました。(2010.8 / 拝島付近)





    拝島駅構内でディーゼル機関車に付け替え、非電化の引込み線に向かいます。(2010.8 / 拝島付近)



    電気機関車の返却回送



    南武線内を単機で走行。(2010.8 / 西府)




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    走れ我らが南武線