米タン列車-安善駅入換


鶴見線の安善駅と青梅線の拝島駅の間を、青梅線・南武線・武蔵野南線・尻手短絡線・南武支線・鶴見線を経由して1日あたり1往復の貨物列車が運転されています。 運転日は不定期で、祝日関係なく月〜金曜日のうち2〜3回程度運転されているようです。また、数週間程度全く運転されないこともあるようです。 長らく南武線の府中本町以東を日中に走る唯一の貨物列車として注目されていましたが、2014年3月15日から、府中本町〜尻手については武蔵野南線・尻手短絡線を経由する形になりました。

この通称「米タン」と呼ばれる貨物列車は現在機関車がEF65-2000もしくはEF210、 貨車が専用のタキ1000で運転されています。ここではこの「米タン」列車が走る様子を掲載しています。


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  • 安善駅入換



    空のタキが到着する前に、旧浜安善駅付近からタキを引き出しにDE10が向かいます。 この区間は非電化なのでディーゼル機関車となります。(10.8 / 安善付近)





    ロープで遮断された道路を渡ります。*一般自動車のナンバーは加工してあります。(10.8 / 安善付近)





    積載されたタキを引き出して戻ってきました。(10.8 / 安善付近)





    安善駅側線に向かいます。(10.8 / 安善付近)





    安善駅側線で入換中に鶴見行と並ぶ。(10.8 / 安善)





    拝島発の空のタキがEF210牽引で安善駅側線に到着しました。(10.8 / 安善)





    空のタキを切り離し、積載されたタキを連結するため側線で入換が行われます。(10.8 / 安善)





    入換終了後、安善駅側線で拝島への出発を待つ。(10.8 / 武蔵白石)




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