米タン列車-上り |
鶴見線の安善駅と青梅線の拝島駅の間を、青梅線・南武線・武蔵野南線・尻手短絡線・南武支線・鶴見線を経由して1日あたり1往復の貨物列車が運転されています。
運転日は不定期で、祝日関係なく月〜金曜日のうち2〜3回程度運転されているようです。また、数週間程度全く運転されないこともあるようです。
長らく南武線の府中本町以東を日中に走る唯一の貨物列車として注目されていましたが、2014年3月15日から、府中本町〜尻手については武蔵野南線・尻手短絡線を経由する形になりました。 この通称「米タン」と呼ばれる貨物列車は現在機関車がEF65-2000もしくはEF210、 貨車が専用のタキ1000で運転されています。ここではこの「米タン」列車が走る様子を掲載しています。 |
拝島引込み線・拝島駅構内 |
DE10が単機で走行します。(2013.1 / 拝島付近) (拡大) タキを牽いて拝島駅に向かいます。(2013.1 / 拝島付近) (拡大) 非電化の引込み線を通って拝島駅に向かいます。(2012.7 / 拝島付近) (拡大) 拝島駅構内で電気機関車(EF65)と交代します。(2012.7 / 拝島付近) (拡大) |
上り |
青梅線内を走行。2012年5月ごろにJR貨物所属のEF65-1000番台は2000番台に改番されています。(2012.7 / 東中神) (拡大) 南武線内を走行。EF65-2000番台と黒いタキ38000の組み合わせは短期間でした。(2012.7 / 西府) (拡大) 南武線内を走行。(2013.1 / 西府) (拡大) 08年秋頃からはEF65-1000牽引による運転です。タンク車の黄色い「JP-8」標記が特徴。(2008.7 / 谷保-西府) 08年3月〜秋頃までの一時期はEH200牽引による運転でした。タキ35000とEH200の違和感ある組み合わせ。(2008.7 / 分倍河原) 府中本町以東では他に日中運転される貨物列車が無いため、目立つ存在です。(2010.1 / 府中本町-南多摩) (2010.12 / 府中本町-南多摩) (2012.12 / 府中本町-南多摩) (拡大) 多摩川橋梁を渡る米タン。(2011.9 / 府中本町-南多摩) (拡大) 南多摩〜稲城長沼の上り高架線を米タンが走ったのは数か月程度の間でした。(2014.1 / 稲城長沼) (拡大) (2014.1 / 稲城長沼) (拡大) 高架線を走る米タン。(2010.6 / 矢野口) (2010.9 / 矢野口) 米タン用のタキ1000は走行距離が少ないので床下機器の汚れの少なさが目立ちます。(2011.7 / 矢野口-稲田堤) (2010.3 / 矢野口-稲田堤) (2011.12 / 稲田堤-中野島) (拡大) 10年8月頃より度々EF210牽引で運転されています。(2010.8 / 中野島-登戸) (2010.12 / 中野島-登戸) (2012.3 / 中野島-登戸) (拡大) (2013.3 / 中野島-登戸) (拡大) (2012.2 / 中野島-登戸) (拡大) 普通電車の追い越しや待避は行わず、続行でノロノロと立川〜尻手間を走ります。(2009.7 / 登戸) (2009.10 / 登戸-宿河原) (2011.1 / 宿河原-久地) (2011.4 / 津田山-武蔵溝ノ口) (2010.8 / 津田山-武蔵溝ノ口) (2011.7 / 武蔵溝ノ口-武蔵新城) (2013.5 / 武蔵溝ノ口-武蔵新城) (拡大) (2010.1 / 武蔵新城) (2011.12 / 武蔵小杉) (拡大) 5月20日に検査出場したばかりのEF65-2089が充当。従来は車体の青い部分が薄い水色なのが特徴でしたが、今回の検査で普通の青色になりました。なお、この日が検査出場後の初運用だったようです。(2013.5.23 / 武蔵小杉) (拡大) 青色部分が薄いEF65-1089(2011.2 / 鹿島田) (2013.1 / 鹿島田) (拡大) 矢向のS字カーブをうねうねと通過(2011.11 / 矢向) (拡大) (2009.11 / 尻手) (2010.11 / 尻手) (2011.9 / 尻手) 貫通扉に一部からし色が見えるEF651087(2011.10 / 尻手) (2011.12 / 川崎新町) (拡大) 南武支線浜川崎駅手前をうねうねと曲がって浜川崎の貨物ヤードへ向かう。(2010.12 / 浜川崎) |