2015年1月28日 / ナハ17編成(クハ205-136以下6連)が長野総合車両センターへ配給輸送


2014年10月に運用を離脱していたナハ17編成が廃車解体のため国府津車両センターから長野総合車両センターへEF64-1032の牽引により配給輸送されました。南武線205系の廃車は6本目です。国府津への回送経路の関係で、いままでに長野へ配給された編成とは向きが逆になっています(長野側がjクハ204)。

なお、2014年10月31日から尾久に疎開されていましたが、2015年1月26日に尾久から国府津まで、中原電車区に戻ることなく直接回送されました。経路は尾久〜東大宮〜新宿〜新川崎〜横浜〜国府津で、中原電車区所属車としては珍しく東海道貨物線経由での回送となりました。

◎廃車までの動向
・2014/10/29 最終運用(21F)
・2014/10/31 中原電車区(武蔵中原)から尾久車両センター(尾久)へ回送 (記事)
・2015/1/26 尾久車両センター(尾久)から国府津車両センター(国府津)へ回送
・2015/1/28 国府津車両センター(国府津)から、長野車両センター(長野)へEF64-1032の牽引で配給輸送
・書類上の廃車日 2015/1/29



1月28日 / 国府津車両センターからへ長野総合車両センターへ配給輸送



配給輸送でEF64に牽引されて武蔵野南線を走行するナハ17編成。(稲城市内) (拡大)





アンテナの配置と種類が南武線所属の他の205系とは異なっていました。(稲城市内)(拡大)




尾久疎開中のナハ17編成



線路沿いの公道から撮影。(尾久)(拡大)




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