2014年10月31日 / ナハ17編成(クハ205-136以下6連)が尾久車両センターに疎開


ナハ17編成(クハ205-136以下6連)が運用を離脱し尾久車両センターに疎開のため回送されました。回送経路はナハ3編成と同じく武蔵中原〜府中本町〜西国分寺〜大宮〜東大宮〜大宮〜赤羽〜尾久車両センター(尾久)です。11月15日の尾久車両センターふれあい鉄道フェスティバルでは展示されていません。このまま中原電車区に返却されることはなく、翌年1月26日に尾久〜赤羽〜大宮〜東大宮〜大宮〜赤羽〜新宿〜武蔵小杉〜横浜〜国府津の経路で国府津車両センターに直接回送されたのち、1月28日にはEF64-1032の牽引で長野総合車両センターに廃車解体のため配給輸送されました。

◎廃車までの動向
・2014/10/29 最終運用(21F)
・2014/10/31 中原電車区(武蔵中原)から尾久車両センター(尾久)へ回送
・2015/1/26 尾久車両センター(尾久)から国府津車両センター(国府津)へ回送
・2015/1/28 国府津車両センター(国府津)から、長野車両センター(長野)へEF64-1032の牽引で廃車解体のため配給輸送(記事)
・書類上の廃車日 2015/1/29





武蔵野線を走行するナハ17編成。通常の大宮工場入出場回送とは違い豊田を経由せず府中本町から武蔵野線に入るため、府中本町〜西国分寺も武蔵野線を走行します。(北府中) (拡大)





東大宮で折り返して東北線を南下します。(東十条付近)(拡大)





京浜東北線の東十条駅の脇を通って尾久に向かいます。(東十条付近)(拡大)





尾久ではホームから見るとかなり奥の方に止まっていました。(尾久)(拡大)





沿線道路から大型脚立を使用して撮影。(尾久)(拡大)




表紙南武線時報
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ナハ17編成(クハ205-136以下6連)が尾久車両センターに疎開

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