南武線撮影地ガイド(多摩川鉄橋)


南多摩〜府中本町間に位置する多摩川鉄橋では、上り下りともに様々な構図での撮影が可能です。 南側(稲城市)土手、北側土手(府中市)及び是政橋歩道のいずれの箇所からも撮影が可能であり、広さも相当余裕があるため定員を気にする必要もほぼありません。近くのビル等による影の心配もありません。また、南側土手・是政橋歩道から上り電車を撮影する場合は被りもありません。

現地へは南多摩駅より府中街道か線路脇の道を通り徒歩10分前後となります。

(注)撮影にあたり反社会的な行動は止めましょう。





南側土手より撮影。午前中が順光となります。河原なのでビル等の影がかかる心配もありません。





北側土手より撮影。中途半端な逆光よりも夕方の完全逆光の方が撮りやすいです。





是政橋より撮影。天候によっては背景に富士山を望むことも可能です。午前中は側面に光が当たります。



その他、駅ホーム先端でも撮影地はありますが、混雑時は定員の問題や、快速運転開始後はホームでの撮影は従来よりもやや被りが多くなりました。沿線撮影地についても定員の問題や、時期によっては背の高い雑草によって撮影が不可になっている場合があります。

また、最近設置が進んでいる3Dレーザレーダ式踏切障害物検知装置は非常に感度が高く、遮断棒ギリギリに立っている一般の歩行者や自転車も障害物として検知して列車が減速している場合もありますので、踏切からの撮影の際は注意が必要です。


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走れ我らが南武線