2022年3月12日 / ダイヤ改正 |
JR東日本でダイヤ改正が行われました。南武線関連では、土休日の快速運転拡大(9時台と16時台)、平日朝ラッシュ時の減便による1運用削減(中原支所入出庫の25Fが欠番)が行われました。また、土休日の夜に武蔵中原〜矢向の回送だけの69F運用が設定されたようです。 また、南武支線の205系は夜間に3編成とも鶴見線営業所に停泊するようになり、中原支所からの入出区に伴う南武線内での早朝01H運用と終電後03H運用の定期回送がなくなりました。ここ数年で2020年9月14日の2303Hと2021年10月22日の600Hで車両故障があり南武線の本線にも影響した関係と思われます。 従来は01H(中原支所出庫・朝のみ運用・鶴見線営業所入庫)→03H(鶴見線営業所出庫・始発〜終日運用・中原支所入庫)→予備(中原支所)のローテーションで終電〜始発にかけては中原支所2編成、鶴見線営業所1編成停泊であったものが、 01H(鶴見線営業所出庫・朝のみ運用・鶴見線営業所入庫)→03H(鶴見線営業所出庫・始発〜終日運用・鶴見線営業所入庫)→予備(鶴見線営業所)のローテーションで3編成とも鶴見線営業所に停泊になり、交番検査等の際には鶴見線の205系と同様にその都度回送されるようになりました。この関係からか、従来は夜の8092Hだけであった中原支所〜鶴見線営業所の回送が、昼の8092H、8094Hと、夜の8096Hの3通り行われるようになりました。交番検査の臨時回送は増加しますが、毎日の中原支所への入出庫があるよりは回送が減る形になります。 また、従来は南武支線205系を使用して行われていた中原支所での編成をバラしての構内入換については、基本的に鶴見線205系1本が中原支所に常時停泊しているようになりこの編成を利用して行われるようになりました。 ![]() 日中は鶴見線営業所に南武支線205系が2本止まっているようになりました。終電後〜始発前は3本すべてが止まるようになりました。(2022.3) (拡大) ![]() 南武支線の01H運用が従来の中原支所出庫ではなく鶴見線営業所出庫になりました。(2022.8 / 浅野) (拡大) ![]() 中原支所→鶴見線営業所の8092Hは日中になりました。(2023.6) (拡大) ![]() 従来は8092Hだった夜の中原支所→鶴見線営業所は8096Hになりました。(2022.4) (拡大) ![]() ダイヤ改正前日には南武支線205系が最後の夜の8092Hで中原支所→鶴見線営業所に回送されました。(2022.3.11) (拡大) ![]() 従来は何かトラブルがあった時くらいの運転でとても珍しかった南武支線205系の中原支所→鶴見線営業所の回送は、鶴見線205系と同様に運転されるようになり、あまり珍しくはなくなりましたが、列車番号が変更になりました。(2022.4) (拡大) ![]() 南武支線205系の鶴見線営業所→中原支所の回送も、従来は非常に珍しい物でしたが、鶴見線205系と同様に時々運転されるようになりました。(2022.8) (拡大) |