2019年9月7日 /
全国新作花火競技大会の臨時列車にナハN32編成が使用される



諏訪湖で行われた全国新作花火競技大会の臨時列車に、南武線用の中原電車区E233系のナハN32編成が使用されました。

2016年までは全国新作花火競技大会の臨時列車には、中央線・青梅線用の豊田車両センターE233系1編成が使用されていましたが、2017年からは南武線用の中原電車区E233系1編成に代わりました。なお、2017年新作花火競技大会、2018年諏訪湖祭湖上花火大会、2018年新作花火競技大会と3連続でナハN36編成が使用されていることから、恐らくは中央線・青梅線用のE233系と仕様が近い8500番台のナハN36編成が意図的に選ばれていたと思われますが、2019年からはまた8000番台が使用されています。

昨年までは一部は本来211系で運転されている定期列車の代走としても運転されていました(E233系となることで輸送力増)が、今年は全て増発の臨時列車として運転されたようです。




中央線の山間部を下るナハN32編成。新桂川橋梁を通過。(2019.9.7 / 鳥沢-猿橋) (拡大)





臨時列車運転後は深夜に松本を出発し、午前中に中原電車区に戻ってきます。中央線の山間部を早朝に上るナハN32編成。(2019.9.2 / 相模湖-高尾) (拡大)




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