2018年9月1日 /
全国新作花火競技大会の臨時列車にナハN36編成が使用される



諏訪湖で行われた全国新作花火競技大会の臨時列車に、南武線用の中原電車区E233系のナハN36編成が使用されました。

2016年までは全国新作花火競技大会の臨時列車には、中央線・青梅線用の豊田車両センターE233系1編成が使用されていましたが、2017年からは南武線用の中原電車区E233系1編成に代わりました。なお、2017年新作花火競技大会、2018年諏訪湖祭湖上花火大会、2018年新作花火競技大会と3連続でナハN36編成が使用されていることから、恐らくは中央線・青梅線用のE233系と仕様が近いナハN36編成が意図的に選ばれていると思われます。

8月の諏訪湖祭湖上花火大会では早朝に中原電車区を出発し、全て臨時の増発便に充当されていたのに対し、全国新作花火大会では昼ごろに中原電車区を出発し、一部は本来211系で運転されている定期列車としても運転されていました(E233系となることで輸送力増)。




中央線の山間部を下るナハN36編成。(2018.9.1 / 相模湖-藤野) (拡大)





臨時列車運転後は深夜に松本を出発し、午前中に中原電車区に戻ってきます。悪天候の中、 中央線の多摩川橋梁を通過。(2018.9.2 / 日野-立川) (拡大)




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