2018年8月29日 /
南武線・南武支線でキヤE195系が試運転



6月に続いて首都圏各線で小牛田車両センター所属の新型ロングレール輸送用車キヤE195系LT-1編成の試運転が3両編成で行われていますが、南武線・南武支線では8月29日に立川〜浜川崎〜立川で試運転が行われました。

試運転の目的は、キヤE195系は運転台の下に積荷のレールを通す関係で乗務員室が非常に高い位置にある独特の配置となっているため、乗務員からの信号機の見通し確認らしいです。

あと当初は南武線・南武支線での試運転は6月の首都圏各線での試運転時に6月20日で予定されていたものの、6月13日に総武本線で試運転中に故障したため中止になったらしいとの噂もありました。



雑草だらけの南武線を走行する3両編成のキヤE195系。なお各駅とも撮影するマニアが多く通過時には駅員等が見周りを行っていました。(矢向) (拡大)





浜川崎で折り返し、武蔵中原では下り中線に入線します。(武蔵中原) (拡大)





武蔵中原の下り中線3番線にしばらく停車します。(武蔵中原) (拡大)





南武線のE233系と並びました。(武蔵中原) (拡大)





立川方面に向かいます。(稲城長沼) (拡大)





なお同じ日のキヤE195系試運転下りの前に南武支線205系と鶴見線205系の併結試運転があったので、キヤE195系試運転に集まった鉄道マニアが騒然としていました。(武蔵中原) (拡大)




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走れ我らが南武線