◎南武線での運用終了後の動向
・2017/2/9 最終運用（03F）
・2017/2/10 中原電車区（武蔵中原）から茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）へ回送。
・2017/4/10 茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）から中原電車区（武蔵中原）へ回送。
・2017/4/12 中原電車区（武蔵中原）から幕張車両センター（津田沼）へ回送。
・2017/4/12 千葉支社が今冬に「自転車の旅をコンセプトした新しい専用列車」が登場する旨を発表。
・2017/6/7 改造のため幕張車両センター（津田沼）から大宮総合車両センター（大宮）へ回送。
・2017/8/25 千葉支社が上記の列車について愛称名や概要等を発表。
・2017/9/28 改造を終え大宮総合車両センター（大宮）から幕張車両センター（津田沼）へ回送。
・2017/11/9 B.B.BASEの試運転が房総エリア各線で始まる。
・2017/12/9 両国駅3番線でB.B.BASE車両展示イベント開催。
・2018/1/6 B.B.BASE運用開始（びゅう旅行商品の団体臨時列車）。
・書類上の転属日 2017/4/13
2009年7月より8年近く在籍した中原電車区から幕張車両センターに回送されました。回送経路は武蔵中原〜立川〜豊田〜立川〜新宿〜秋葉原〜津田沼です。なお、鉄道趣味誌に掲載されている車両動向によれば書類上の転属日は回送翌日の4月13日のようです。
ちょうどこの回送が行われた当日にJR東日本千葉支社から、既存車両を改造した6両編成の「自転車の旅をコンセプトした新しい専用列車」が冬に登場する旨のプレスリリースが行われたため、前々から噂のあった、旧ナハ53編成が千葉支社でジョイフルトレインとして再利用されるという説がこの時点でほぼ確定的になりました。
中原電車区からの出発時に、ナハ53編成と入れ替わりで転属してきたナハN36編成と並びました。 （拡大）
武蔵中原駅で発車待ち。回送途中に武蔵溝ノ口3番線で快速退避があったようです。 （拡大）
御茶ノ水〜秋葉原の鉄橋を渡ります。 （拡大）
幕張車両センター到着後、J1の編成札が付けられました。マリJ1編成となったようです。（2016.11 府中本町-立川) （拡大）
回送後は構内で約2か月ほど留置されていました。 時々構内を移動しており房総色の209系と並ぶこともあったようです。
幕張本郷駅のホームからよく見える場所に止まっていることが多かったです。（2017.4） （拡大）
改造のため幕張車両センターから大宮総合車両センターに、通常の検査入場と同じ時間で回送されました。
入場中の8月25日に、JR東日本千葉支社からサイクリング専用列車が2018年1月から運転開始予定であり、車両は209系6両編成の列車愛称名「BOSO BICYCLE BASE」、略称「B.B.BASE」である旨が発表されました。
編成札はJ1ですが、南武線色で横ナハ標記のまま回送されました。（さいたま新都心） （拡大）
大宮に到着しました。 （拡大）
おそらく登戸でも交差していたと思われる小田急4000形と並びました。 （拡大）
入換機に牽引されて大宮総合車両センターに入っていきました。 （拡大）
入換機に牽引されて大宮総合車両センターに入っていきました。 （拡大）
改造を終え大宮総合車両センターから幕張車両センターに、通常の検査出場と同じ時間で回送されました。車内を中心に大幅に改造されていますが車番の変更はありませんでした。
東大宮操車場に入線。 （拡大）
御茶ノ水〜秋葉原の鉄橋を渡ります。 （拡大）
クハ208-2202。 （拡大）
モハ208-2204。 （拡大）
モハ209-2204。 （拡大）
モハ208-2203。 （拡大）
モハ209-2203。 （拡大）
クハ209-2202。 （拡大）
2017年11月9日以降、房総各線で試運転や報道関係者向け試乗会などが行われていました。
総武快速線を走行するB.B.BASE。（2017.11 / 亀戸） （拡大）
準備中