2015年12月15日 / E233系ナハN34編成(クハE233-8034以下6連)が配給輸送


総合車両製作所(J-TREC)新津事業所で新造されたE233系ナハN34編成(クハE233-8034以下6連)が新潟車両センターから国府津車両センターへEF64-1030の牽引で配給輸送されました。中原電車区へは翌日の12月16日に回送されました。東海道貨物線のリフレッシュ工事の関係で普段より早い時間の回送でした。12月21日の627Fより運用を開始しました。しかし翌日12月22日に南武線内で試運転を行った後はしばらく運用に入らず、翌年1月18日から運用再開しましたが、1月末頃は再び運用に入らず、普通に運用に入るようになったのは2月頃からでした。理由は検査周期等の調整か、何らかの不具合等、何かの試験等が考えられますが不明です。

偶数編成なので行先のLED表示はシャッター速度1/400まで、運行番号のLED表示は1/400まで切れないタイプです。


◎運用開始までの動向
・書類上の新製日 2015/12/10
・2015/12/10 総合車両製作所新津事業所を出場し、新潟地区で試運転。新潟車両センターへ回送。
・2015/12/15 新潟車両センター(越後石山)から国府津車両センター(国府津)へEF64-1030牽引で配給輸送
・2015/12/16 国府津車両センター(国府津)から中原電車区(武蔵中原)へ自走で回送。
・2015/12/21 627Fより運用開始


2015年12月15日 / 新潟車両センターから国府津車両センターへ配給輸送



武蔵野貨物線を走行。(梶ヶ谷付近) (拡大)



運用開始後



(2016.2 府中本町-登戸) (拡大)





(2016.2 武蔵小杉-登戸) (拡大)




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