ナハ7編成は検査期限には余裕があったにも関わらず、南武線へのE233系投入に伴う旧型車の運用離脱の1本目となり、2014年9月以降は運用に入らず茅ヶ崎や尾久などに疎開され続けていました。何らかの不調があったのではないかと思われますが、インドネシア譲渡後は他の編成と同様に普通に使用されているようなので真相は不明です。
◎廃車までの動向
・2014/9/18 最終運用（65F)
・2014/9/19 中原電車区（武蔵中原）から茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）に回送
・2014/10/3 茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）から国府津車両センター（国府津）へ回送、ナハ15編成と連結して12連で茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）へ回送
・2014/11/11 朝に茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）から国府津車両センター（国府津）へ12連で回送、夕方に国府津車両センター（国府津）から茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）に12連で回送。おそらく東海道貨物線リフレッシュ工事の関係
・2014/11/14 朝に茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）から国府津車両センター（国府津）へ12連で回送、夕方に国府津車両センター（国府津）から茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）に12連で回送。おそらく東海道貨物線リフレッシュ工事の関係
・2014/12/26 茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）から国府津車両センター（国府津）へ12連で回送、分割してナハ7編成は国府津車両センター（国府津）から中原電車区（武蔵中原）に回送。ナハ15編成は国府津車両センター（国府津）から茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）に回送
・2015/1/13 中原電車区（武蔵中原）から茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）に回送
・2015/3/3 茅ヶ崎運輸区（茅ヶ崎）から山手貨物線経由・東大宮操車場折返で尾久車両センター（尾久）へ回送
・2015/4/6 尾久車両センター（尾久）から東大宮操車場折返・武蔵野線経由・豊田折返 で中原電車区（武蔵中原）へ回送
・2015/4/9 中原電車区（武蔵中原）から西国分寺（武蔵野線）経由・東大宮操車場折返で尾久車両センター（尾久）へ回送
・2015/6/24 尾久車両センター（尾久）から東大宮操車場折返・西国分寺（武蔵野線）経由で中原電車区（武蔵中原）へ回送
・2015/7/1 JRマークが消された状態で新津配給送り込みで中原電車区（武蔵中原）から国府津車両センター（国府津）へ回送
・2015/7/3 国府津車両センター（国府津）から新津駅へEF64-1030の牽引で配給輸送
・2015/7/3 新津事業所から新潟西港に立川側3両が陸送
・2015/7/4 新津事業所から新潟西港に川崎側3両が陸送
・2015/7/24 新潟西港から貨物船に積まれて出港
・書類上の廃車日 2015/7/3
茅ヶ崎運輸区で同じく疎開中の横浜線クラH27編成と並びます。どちらも後にインドネシア譲渡となりました。(2014.9.19 茅ヶ崎) （拡大）
9ヶ月ほどに渡って疎開され続けていましたが、ようやくインドネシア譲渡となりJRマークが消されています。(2015.6.30) （拡大）
新津事業所から出てきました。1台目はモハ205-274＋ボルボです。(新津事業所付近) （拡大）
(新津事業所付近) （拡大）
(新津事業所付近) （拡大）
2台目はクハ205-102＋スカニアです。(新津事業所付近) （拡大）
(新津事業所付近) （拡大）
(新津事業所付近) （拡大）
3台目はモハ205-274＋三菱ふそうです。(新津事業所付近) （拡大）
(新津事業所付近) （拡大）
2台目が山の下埠頭のゲート前に到着しました。(新潟西港山の下埠頭付近) （拡大）
2車線を使って山の下埠頭のゲートに入っていきます。(新潟西港山の下埠頭付近) （拡大）
3台目が山の下埠頭のゲート前に到着しました。(新潟西港山の下埠頭付近) （拡大）
ゲート手前でいったん停車して車高等を調整します。(新潟西港山の下埠頭付近) （拡大）
山の下埠頭のゲートに入っていきます。(新潟西港山の下埠頭付近) （拡大）
トレーラーからの積み下ろしは6日以降に行ったと思われます。
3台並べて置いてあります。スカニア＋クハ205だけ積み下ろしの手順を考慮してか逆向きです。 （拡大）
正面から撮影。 （拡大）
三菱ふそうスーパーグレート＋モハ205-274。 （拡大）
ボルボFH16＋モハ204-274。 （拡大）
左がナハ7編成で、右がナハ40編成です。(2015.7.4 新潟西港山の下埠頭) （拡大）
撮影した時はナハ7編成は3両だけ並べられていました。(2015.7.4 新潟西港山の下埠頭) （拡大）
