2015年6月9日 / ナハ50編成(クハ209-1205以下6連)が長野総合車両センターに配給輸送


ナハ50編成(クハ205-1205以下6連)が運用を離脱し、6月9日に長野車両センターへ廃車解体のため配給輸送されました。5月18日に故障したらしいナハ2編成と中間車4両が交換された編成のままでの配給輸送です。


◎廃車までの動向
・2015/3/20 中原電車区(武蔵中原)から川越車両センター(南古谷)へ回送
・2015/4/28 川越車両センター(南古谷)から中原電車区(武蔵中原)へ回送
・2015/5/7 運用復帰(朝方ダイヤ乱れのため運用不明)
・2015/5/18 最終運用(25F午前)
・2015/5/18 中原電車区内でナハ2編成が、ナハ50編成の中間車4両を組み込んで組成

・2015/6/7 ナハW1編成と連結して中原電車区(武蔵中原)から国府津車両センター(国府津)へ回送
・2015/6/8 ナハW1編成が国府津車両センター(国府津)から中原電車区(武蔵中原)へ回送
・2015/6/9 国府津車両センター(国府津)から、長野車両センター(長野)へEF64-1030の牽引で配給輸送
・書類上の廃車日 2015/6/10


組み換え後のナハ50編成


組み換え後は元ナハ2編成のモハが故障しているらしいので運用に入らず3両ずつに分割されて留置されていました。川崎側。(2015.5.19 中原電車区) (拡大)




立川側。(2015.5.31 中原電車区) (拡大)




6月7日 / 中原電車区から国府津車両センターへ回送

232のモハユニットが故障している模様で、そのままだと2M4Tとなり走行に難があるためか、立川側にナハW1編成を連結し、4M4T編成として回送されました。ナハW1編成は翌日の8日に国府津車両センターから中原電車区に回送されたため、車輪転削を兼ねての回送ではなく、ナハ50編成を回送するためだけに連結されたようです。




立川側にナハW1編成が連結された8両編成です。立川側のモハ205-232はパンタグラフが上がっていません。(平塚-大磯) (拡大)




連結部。(平塚-大磯) (拡大)




後追い撮影。(平塚-大磯) (拡大)





長野総合車両センターで解体待ち



奥の485系も解体待ちです。(2015.7) (拡大)





3両ずつに2分割されています。(2015.7) (拡大)





窓ガラス等が外されています。(2015.7) (拡大)






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