2014年12月13日 / 「鶴見線こどもフェスタ」開催(鶴見線)


昨年に引き続き「鶴見線こどもフェスタ」と称して鶴見線営業所(旧弁天橋電車区)の一般公開が行われました。今年は通常鶴見線営業所に止まっている車両のほか、南武線本線のナハ47編成(クハ205-1202以下6連)と、EF65-1118が展示されました。

また、来場者の交通の便を図るため、ナハW4編成(クモハ205-1003以下2連)を用いて鶴見〜弁天橋間で臨時快速電車が4往復運転されました。鶴見駅と弁天橋駅だけ停車し、折り返しは弁天橋から先は回送して海芝浦で行う独特の運転形態でした。


会場の様子



ぴったり真横にはなりませんでしたが、中原電車区の205系改造先頭車3色が並ぶ機会はありそうでなかなかありません。 (拡大)





鶴見線205系に仙石線と八高・川越線のラインカラーのシールを貼って、205系改造先頭車5色勢揃いの予定だったようですが、残念ながらうまく貼れなかったようですぐに剥がしていました。 (拡大)





通常止まっている鶴見線と南武支線の205系のほか、南武線の205系とEF65-1118が展示されていました。 (拡大)





快速ハイキング号川崎 (拡大)





快速ハイキング号奥多摩 (拡大)





南武支線205系の鶴見行き臨時快速列車とで3色並び。 (拡大)



ナハW4編成による臨時快速電車



臨時快速電車に使用する編成は、定期回送の回600Hの続行で中原電車区から回送されました。川崎新町ではホーム側に入線しました。 (拡大)





回600Hと回送同士で並びました。なお03H運用の尻手行とも川崎新町付近ですれ違いましたがタイミング的に3本並びは撮れませんでした。臨時快速電車の送り込みは、浜川崎の貨物駅の方で10時くらいまで停車して時間調整していたみたいです。 (拡大)





行先表示は臨時でした。前面ガラス内側に方向幕風のボードが掲出されていました。(鶴見-弁天橋) (拡大)





(弁天橋-鶴見) (拡大)





(鶴見-弁天橋) (拡大)





(弁天橋-鶴見) (拡大)





乗客を乗せるのは鶴見〜弁天橋ですが、折り返しは海芝浦で行なっていたため、弁天橋〜海芝浦を回送されていました。(浅野-海芝浦) (拡大)





(海芝浦-浅野) (拡大)





4往復の運転終了後、しばらく鶴見駅で停車していました。(鶴見) (拡大)





鶴見線の205系と並びました。(鶴見) (拡大)





当日中に中原電車区まで回送されました。(鶴見-浜川崎) (拡大)



展示車両の回送

ナハ47編成は前日12日の昼に中原電車区から弁天橋に回送され、当日13日の夕方に返却されました。EF65-1118は当日朝に田端から弁天橋に回送され、当日夕方に返却されました。




205系1200番台が鶴見線を走行するのはこの時だけだったはずです。(鶴見-浜川崎) (拡大)





パンタグラフ大きいです。(鶴見-浜川崎) (拡大)




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