2014年10月19日 /
ナハ16編成(クハ205-139以下6連)が運用離脱 茅ヶ崎運輸区に疎開



ナハ16編成(クハ205-139以下6連)が運用を離脱し茅ヶ崎運輸区に疎開のため回送されました。回送経路は武蔵中原〜浜川崎〜国府津車両センター(折り返し)〜茅ヶ崎です。なお、10月9日から運用を離脱して茅ヶ崎運輸区に疎開されていたナハ14編成(クハ205-135以下6連)が同日に茅ヶ崎〜国府津車両センターに回送され、ナハ14+16編成で連結した12両編成で国府津車両センター〜茅ヶ崎を走行して茅ヶ崎運輸区に留置されました。

その後は以下の通り中原電車区に戻ることもありましたが、運用に復帰することはなく廃車解体のため12月25日に長野総合車両センターに配給輸送されました。解体待ちの車両置き場で2015年2月下旬ごろまでクハ2両のみ解体されずにあえて残されているような状態でしたが、結局全車解体されました。理由は不明ですが現役車両の事故等での破損に備えて残しておいた可能性はあるかもしれません。


・2014/10/17 最終運用(67F)
・2014/10/19 中原電車区(武蔵中原)から国府津車両センター(国府津)へ回送、ナハ14編成と連結して12連で茅ヶ崎運輸区(茅ヶ崎)へ回送
・2014/11/13 朝に茅ヶ崎運輸区(茅ヶ崎)から国府津車両センター(国府津)へ12連で回送、夕方に国府津車両センター(国府津)から茅ヶ崎運輸区(茅ヶ崎)に12連で回送。おそらく東海道貨物線リフレッシュ工事の関係
・2014/12/12 茅ヶ崎運輸区(茅ヶ崎)から国府津車両センター(国府津)へ12連で回送、分割してナハ16編成は国府津車両センター留置。ナハ14編成は国府津車両センター(国府津)から茅ヶ崎運輸区(茅ヶ崎)に回送
・2014/12/16 国府津車両センター(国府津)から、長野車両センター(長野)へEF64牽引で廃車解体のため配給予定であったが、大雪による上越線運休で中止になったとの噂
・2014/12/19 国府津車両センター(国府津)から、中原電車区(武蔵中原)へ回送
・2014/12/23 中原電車区(武蔵中原)から、国府津車両センター(国府津)へ回送
・2014/12/25 国府津車両センター(国府津)から、長野車両センター(長野)へEF64-1032の牽引で廃車解体のため配給輸送


2014年10月19日 / 中原電車区から茅ヶ崎運輸区に回送



10月9日〜10月19日の朝までは、既に12両編成になっているナハ7+15編成と、6両のナハ14編成の計3編成が茅ヶ崎運輸区に留置されていました。(2014.10.19 茅ヶ崎付近) (拡大)





中原電車区から国府津車両センターへ回送されるナハ16編成。(2014.10.19 茅ヶ崎付近) (拡大)





ナハ16編成の後を追うような形で茅ヶ崎の留置線を出発して国府津車両センターへ回送されるナハ14編成。(2014.10.19 茅ヶ崎) (拡大)





国府津車両センターで連結され12両編成となったナハ14+16編成。奥の小田原側がナハ14です。(2014.10.19 国府津車両センター) (拡大)





夕方の東海道貨物線を茅ヶ崎へ走行するナハ14+16編成。(2014.10.19 二宮付近) (拡大)





10月19日夕方〜12月12日朝までは、茅ヶ崎運輸区に南武線205系が4編成24両も疎開留置されていました。右の奥側がナハ16編成です。(2014.10.26 茅ヶ崎付近) (拡大)



2014年12月23日 / 中原電車区から国府津車両センターに回送



国府津車両センターに置き場所が無くなったためか、12月19日には一旦中原電車区にもどりましたが、12月23日に再び国府津車両センターに回送されました。八丁畷付近の単線の鉄橋で東海道本線をまたぎます。(2014.12.23 八丁畷付近) (拡大)




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>2014年10月19日 /

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