2014年8月26日 / E233系ナハN3編成(クハE233-8003以下6連)が配給輸送 |
総合車両製作所(J-TREC)新津事業所で新造されたE233系ナハN3編成(クハE233-8003以下6連)が新潟車両センターから国府津車両センターへEF64-1031の牽引で配給輸送されました。中原電車区へは翌日の27日に回送されましたが、数時間何らかの作業をしたのち27日夕方に川越車両センターへ疎開のため回送されました。 奇数編成なので行先のLED表示はシャッター速度1/125まで、運行番号のLED表示は1/500まで切れないタイプです。 この編成まで先頭車側面帯の中央部はNAMBU LINEロゴ無しの仮設のもので出場しました。 ◎運用開始までの動向 ・書類上の新製日 2014/8/22 ・2014/8/22 総合車両製作所新津事業所を出場し、新潟地区で試運転。新潟車両センターへ回送。 ・2014/8/26 新潟車両センター(越後石山)から国府津車両センター(国府津)へEF64-1031牽引で配給輸送 ・2014/8/27 国府津車両センター(国府津)から中原電車区(武蔵中原)へ自走で回送。数時間後に川越車両センター(南古谷)へ回送。 ・2014/10/14 川越車両センター(南古谷)から中原電車区(武蔵中原)へ回送。 ・2014/10/14か15 中原電車区で先頭車側面帯中央部にNAMBU LINEロゴ貼付 ・2014/10/19 914F(土休日)より運用開始(4本目) |
2014年8月27日 / 国府津車両センターから中原電車区へ回送 |
国府津車両センターで留置中。(国府津車両センター) (拡大) 横に揃って並びはしませんでしたが、左には疎開中のナハN2編成が止まっています。(国府津車両センター) (拡大) 東海道貨物線を走行して中原電車区へ向かいます。(平塚-茅ヶ崎) (拡大) 中原電車区では倉の中でなんらかの作業を行っていました。(中原電車区) (拡大) |
2014年8月27日 / 中原電車区から川越車両センターへ回送 |
中原電車区では数時間なんらかの作業をした後に、当日中に川越車両センターへ回送されました。疎開留置のためと思われます。経路は武蔵中原〜府中本町〜西国分寺〜西浦和〜大宮〜南古谷です。大宮総合車両センター入出場の回送とは異なり、豊田折り返しではなく府中本町から直接武蔵野線に入るルートです。 武蔵野線の掘割を走行する南武線E233系。(北府中-西国分寺) (拡大) |
川越車両センター疎開留置中 |
埼京線のE233系と。(14.8) (拡大) 休車の札が掲出されています。(14.8) (拡大) 水田のアンパンマンかかし。(14.8) (拡大) 川越車両センター付近の陸橋より。水田の向こうにさいたま新都心の高層ビル群が広がる不思議な景色。(14.8) (拡大) |
運用開始後 |
ナハN2編成の次はナハN6編成が疎開なしで運用開始したため、ナハN3編成は4本目の運用開始です。 (2014.11 府中本町-登戸) (拡大) (2014.10 南多摩) (拡大) |