2日夜から3日終電後にかけて、中原電車区から旧万世橋へ回送されました。御茶ノ水駅までは自走で走行し、旧万世橋駅へは保線モーターカーに牽引されて入った模様です。経路は武蔵中原〜浜川崎（または川崎新町？）〜新鶴見〜大崎〜新宿〜御茶ノ水だったようです。
6月3日と4日の2日間にわたって、JR東日本のほか警視庁、東京消防庁等が合同で「旅客救済訓練」と称した訓練が行われていました。なお掲載している写真は早朝または夕方の訓練をやっていない時間帯の単なる留置中のものです。
旧万世橋駅の高架上に突如現れた南武支線205系。(2014.6.3 旧万世橋駅) （拡大）
この場所は非電化なので、東京側に見える東鉄工業の保線用モーターカーで牽引されてきたようです。(2014.6.3 旧万世橋駅) （拡大）
保線用モーターカーとの連結部。(2014.6.3 旧万世橋駅) （拡大）
神田の夜景と南武支線205系。(2014.6.3 旧万世橋駅) （拡大）
3日の終電後に新宿側にも保線用モーターカーが回送されてきました。(2014.6.4 旧万世橋駅) （拡大）
訓練が終了した4日終電後の5日深夜から午前中にかけて、旧万世橋駅から中原電車区へ回送されました。御茶ノ水駅までは保線モーターカーに牽引され、御茶ノ水から中原電車区までは自走でした。経路は御茶ノ水〜新宿〜大崎〜新鶴見〜鶴見〜新鶴見〜鶴見〜新鶴見〜浜川崎（または川崎新町？）〜武蔵中原だったようです。朝ラッシュ時の回送を避けるためか新鶴見信号場〜鶴見を2往復して時間を調整していました。
終電後に出発を待つ保線モーターカーでプッシュプルの妙な編成。(2014.4.30 旧万世橋駅) （拡大）
ポイント通過時はかなり徐行していました。(2014.4.30 旧万世橋駅) （拡大）
御茶ノ水の急行線上りホームに到着し、保線モーターカーを解結します。(2014.4.30 御茶ノ水) （拡大）
深夜の御茶ノ水駅に停車する南武支線205系。(2014.4.30 御茶ノ水) （拡大）
急行線上り線を逆走して構内入換を行います。(2014.4.30 御茶ノ水) （拡大）
新宿側で停車して折り返します。(2014.4.30 御茶ノ水) （拡大）
緩行線上りホームに入線します。(2014.4.30 御茶ノ水) （拡大）
始発前に外濠沿いの有名撮影地を走行する南武支線の205系。御茶ノ水では緩行線上りホームから出発ですが急行線上り線を逆走しています。なおこの車両はもともと中央総武緩行線の中間車だったので、線路は違いますがこの場所を走行するのは2001年以来となります。(2014.4.30 御茶ノ水-四ツ谷) （拡大）
早朝の新宿駅中央線ホームに現れた南武支線205系。(2014.4.30 新宿) （拡大）
新宿の駅名標と南武支線205系。(2014.4.30 新宿) （拡大）
快速運転はまだ開始されていない時間帯です。(2014.4.30 新宿) （拡大）
湘南新宿ラインのような経路で鶴見に向かいます。(2014.4.30 原宿) （拡大）
鶴見駅側線に停車中。長時間停車のためカーテンを降ろして休憩中のようです。(2014.4.30 鶴見) （拡大）
鶴見から新鶴見信号場へ向かいます。(2014.4.30 新川崎付近) （拡大）
新鶴見信号場からまた鶴見に戻ります。(2014.4.30 新川崎付近) （拡大）
鶴見からまた新鶴見信号場へ向かって折り返し、尻手短絡線経由で浜川崎方面に向かいます。なお鶴見から直接八丁畷経由で浜川崎方面に向かうと編成の向きが変わってしまします。(2014.4.30 尻手) （拡大）
南武線下りホームの裏を通って浜川崎方面に向かいます。なおこの時間に3番線に南武支線は止まっていませんでした。(2014.4.30 尻手) （拡大）
浜川崎（多分）で折り返して南武線を走行し中原電車区へ帰還します。3泊4日の珍行程でした。(2014.4.30 川崎-武蔵小杉) （拡大）
