2015年3月14日 / ダイヤ改正


JR東日本でダイヤ改正が行われました。南武線関連では、
・各駅停車が快速を退避するようになりました。接続駅は、上りが武蔵中原、下りが武蔵溝ノ口です。
・快速の運転区間が従来の川崎〜登戸から川崎〜稲城長沼まで延長となり、新たに中野島と矢野口の2駅が通過駅となりました。
・平日日中の途中折り返しの各駅停車が従来の川崎〜登戸から川崎〜稲城長沼まで延長となりました。
・また、平日が従来の33運用から34運用に増加し、67F運用が登場しました。
・所属本数が6両×36本に増えたため、土休日の朝ラッシュ803F入庫後〜914F出庫前までの間、中原電車区の収容数が足りないようで、検査入場等で不在の編成が無い場合は編成を3両ずつの分割や疎開等の措置が必要になりました。
・平日土休日ともに運用番号の入れ変わりがありました。
・拝島〜安善の米タン列車について、府中本町〜尻手が従来の南武線経由から武蔵野南線経由に変更になりました。
・矢向駅側線への日中留置本数が変更になり、特に平日に見られた4本並びが無くなりました。



上りは武蔵中原駅で各駅停車が快速を退避するようになりました。(2015.1 武蔵中原) (拡大)





下りは武蔵溝ノ口駅で各駅停車が快速を退避するようになりました。(2014.3 武蔵溝ノ口) (拡大)





朝ラッシュ時に増発され、新たに34運用目となる67F運用が登場しました。ナハ17編成はこの増発のために転入しました。(2014.3 矢野口) (拡大)





下りの快速運転区間の延長に伴い、登戸〜稲城長沼でも下りの快速表示が見られるようになりました。(2014.4 中野島) (拡大)





日中の区間運転の各駅停車も従来の登戸折り返しから稲城長沼折り返しになりました。稲城長沼では上りの快速と折り返し始発の各駅停車が接続します。(2015.1 稲城長沼) (拡大)





生田トンネルの坑口から出てきた米タン列車。今まで長らく府中本町〜尻手間が南武線経由であったため、米タンは武蔵野南線の長大トンネルを通れないとか色々噂されていましたが、今回のダイヤ改正から南武線の快速運転区間の延長と日中時間帯増発に伴いあっさりと武蔵野線南線経由になりました。(2016.9 稲城市内) (拡大)





日中時間帯の増発に伴い、矢向駅側線での平日日中4本並びが見られなくなってしまいました。ダイヤ改正直前の3月11日にはナハ17編成を含む南武線205系の4種類が並んでいました。(2014.3.11 矢向) (拡大)




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