2013年10月19日 / 「鶴見線こどもフェスタ」開催(鶴見線) |
「鶴見線こどもフェスタ」と称して鶴見線営業所(旧弁天橋電車区)の一般公開が行われました。鶴見線営業所の一般公開は2000年6月10日の「鶴見線営業所10周年記念イベント」以来となります。今回は鶴見線命名70周年および鉄道開業141周年記念とのことです。 また、「鶴見線こどもフェスタ号」と称して鶴見線全線を走行する団体臨時列車も運転されました。経路は鶴見線営業所〜大川〜鶴見〜扇町〜鶴見〜海芝浦〜弁天橋です。 |
鶴見線団体臨時列車「鶴見線こどもフェスタ号」 |
鶴見線営業所〜大川〜鶴見〜扇町〜鶴見〜海芝浦〜弁天橋で運転されました。 安善駅側線のタキの脇を通過します。(2013.10.19 武蔵白石) (拡大) 通常日中は列車が運転されていない大川支線に向かいます。(2013.10.19 武蔵白石) (拡大) 大川で折り返し鶴見に向かいます。団臨恒例の窓から顔出し!(2013.10.19 安善) (拡大) 鶴見で折り返し扇町に向かいます。ここでも恒例の顔出し。(2013.10.19 浅野) (拡大) 扇町で折り返し鶴見に向かいます。先頭車の窓からカメラを出している人がいます。(2013.10.19 弁天橋-武蔵白石) (拡大) 鶴見で折り返し海芝浦に向かいます。(2013.10.19 浅野-新芝浦) (拡大) 鶴見行きと新芝浦駅付近ですれ違います。(2013.10.19 浅野-新芝浦) (拡大) 海芝浦で折り返し弁天橋に向かいます。(2013.10.19 新芝浦) (拡大) 弁天橋で乗客を降ろした後は、公開中の鶴見線営業所に入庫できないため、鶴見駅4番線でイベント終了まで留置され、イベント終了後に回送されました。 |
鶴見線営業所一般公開「鶴見線こどもフェスタ」 |
鶴見線営業所が公開されました。イベントの名称が鉄道マニアお断りのような名称ですが、最近の車両基地等公開で多い事前応募制や、小学生以下の子供と保護者限定など参加者を限定する形ではなく、当日受付で制限のない一般公開でした。開催時間は10時30分〜14時30分です(最終入場は30分前ではなく1時間前と早めの13時30分)。 参加者を抑制する目的からか同日に「川越車両センターまつり」、「高崎鉄道ふれあいデー」、「ブルートレインやまなし号」運転、「小田急ファミリー鉄道展2013」、など他のイベントが多数開催される日程であったため、来場者は少なめとなっていました。 北側から。通常留置されている205系1100番台・1000番台の他、EF65-1105、伊豆急2100系黒船編成が展示されました。EF65のヘッドマークは「瀬戸」「出雲」「あさかぜ」等が掲出されていたようです。(2013.10.19) (拡大) 南側から。(2013.10.19) (拡大) 普段はあまり並ばない205系1000番台と1100番台。一部鉄道マニアの間では1200番台も並べて改造先頭車3色の展示を期待する声もありました。(2013.10.19) (拡大) 車掌体験に使われたT11編成と、休憩所に使用されたT13編成。(2013.10.19) (拡大) 保線用レールスターの乗車体験も行われました。(2013.10.19) (拡大) 1000番台と1100番台の微妙な違いが分かります。(2013.10.19) (拡大) |
展示車両の弁天橋への送り込み |
当日朝のイベント開催前に回送されました。 工業地帯の雑草が生い茂った鶴見線を走行する伊豆急2100系黒船編成。鶴見線への入線は初らしいです。車体断面の違うロイヤルボックス車が目立っています。(2013.10.19 浜川崎-武蔵白石) (拡大) 踏切設備の関係からか一部駅では一時停車していました。(2013.10.19 武蔵白石) (拡大) EF65-1115も展示のため田端から回送されました。(2013.10.19) (拡大) 鉄道マニアしかいない武蔵白石駅に停車するEF65-1115。(2013.10.19) (拡大) |
弁天橋からの返却 |
当日のイベント終了後に回送されました。 電気機関車は安善までは米タンで度々入線しますが、安善より西への入線は珍しいです。(2013.10.19 浅野) (拡大) 続けて伊豆急2100系黒船編成も回送されます。(2013.10.19 浅野) (拡大) 浜川崎で折り返して田端に帰ります。(2013.10.19 浜川崎) (拡大) 浜川崎で折り返して伊豆急に帰ります。(2013.10.19 浜川崎) (拡大) |