11.1月中旬〜2月下旬 / 快速対応の新方向幕登場 |
3月からの快速運転開始を控え、1月中旬より205系の方向幕が快速表示に対応した新しいタイプの物に順次交換されています。
2月下旬までに205系全編成の方向幕の交換が終了した模様です。 前面、側面ともLED表示となっている209系ナハ32、52〜54編成については各駅停車の表示には変更点がありませんが、乗務員室の駅名対照表が順次変更されていたことから、 1月末〜2月頃に快速表示対応のものに変更されたとみられます。 ■仕様(205系幕) ・従来のコマに「快速川崎」「快速立川」「快速登戸」「快速稲城長沼」と「府中本町」が追加された(前面・側面とも) ・漢字は国鉄書体、英字は一般のゴシック体(前面・側面とも) ・英字が従来の全て大文字から先頭のみ大文字に改められた(前面・側面とも) ・英字が従来の全て大文字から先頭のみ大文字に改められた(前面・側面とも) ・側面幕には南武線のラインカラーが追加された(側面のみ) ・「回送」「臨時」「試運転」「団体」については英字併記やラインカラーは無く従来と同様(前面・側面とも) ■仕様(205系1200番台編成の前面LED) ・前面LEDの英字が従来の全て大文字から先頭のみ大文字に改められた。 ・前面LEDの「回送」は「OUT OF SURVICE」の英字が全て大文字で入っている。南武支線・鶴見線用の205系と同様か? ■仕様(209系LED) ・各駅停車の表示は変更なし 意外にも国鉄書体で登場した新方向幕。(11.1 矢野口) 側面幕は南武線のラインカラーが追加されました。(11.1 矢野口) 大窓車、小窓車とも同様の内容で交換作業が順次行われています。角度によっては側面幕のラインが走行写真でも写ります。(11.1 谷保-西府) ナハ2編成は大窓車で唯一パンタグラフが菱形のまま新方向幕に交換されたため、他の編成では見られない形態となりました。(11.2 鹿島田) 駅名対照表。快速と普通が交互に配置されているため終点での幕回し時に快速表示を見ることが可能です。(11.1 クハ204-134車内) 旧方向幕と新方向幕の並び。(11.1 西国立) 1月末になって1200番台編成も新方向幕に変更されました。分かりづらいですが英字表記が先頭以外小文字になりました。(11.2 久地-宿河原)(拡大) 1200番台の方向幕新旧並び。(11.2 宿河原) (拡大) 中原電車区での交換作業の様子。(11.2 中原電車区敷地外より 撮影:かまぼこ氏) (詳細) なお、交換は中原電車区内で順次行われている模様で、新方向幕装備を確認できたのは以下の日付となります。 あくまでも当サイトで確認した日付のため、実際の交換順序とは異なっている場合が多々あります。 また、209系については1月末〜2月にかけて順次ROM変更された模様ですが、 各駅停車表示をしている限りは外観に変化がなく、乗務員室の駅名対照表のみが確認方法となり時期の特定が難しいため記載しません。 ナハ02 11.02.08 ナハ03 11.02.05 ナハ04 11.01.29 ナハ05 11.02.22 ナハ06 11.01.25 ナハ07 11.02.05 ナハ08 11.02.14 ナハ09 11.02.05 ナハ10 11.02.04 ナハ11 11.02.22 ナハ12 11.01.17 ナハ13 11.01.24 ナハ14 11.01.14 ナハ15 11.02.22 ナハ16 11.01.29 ナハ34 11.01.14 ナハ35 11.02.08 ナハ36 11.01.20 ナハ37 11.01.20 ナハ38 11.02.05 ナハ39 11.02.04 ナハ40 11.01.16 ナハ41 11.02.23 ナハ42 11.02.05 ナハ43 11.01.16 ナハ44 11.01.29 ナハ46 11.02.16 ナハ47 11.02.05 ナハ49 11.01.29 ナハ50 11.02.22 ナハ51 11.02.08 |