11.1.12 / ナハ32編成(クハ209-68以下6連)の行先表示機がLED化


南武線の209系で唯一行先表示機が幕式であったナハ32編成ですが、209系2200番台と同様のLED式の物に交換されました。 交換作業は12日に中原電車区で行われた模様。

3月より開始される快速運転対応にあたって、1編成のみ幕のまま対応するよりも他の3編成と同様にLED化した方が合理的と判断されたものと思われます。 209系0番台で行先表示機がLED式された唯一の車両となります。

なお、乗務員室の駅名対照表で判断するに、当初は快速表示無しで一旦LED化のみした後、2月中に快速表示に対応したものに変更されたようです。




遠目には209系2200番台と見分けが付きづらくなりました。 目立つところではクハ209の改造窓位置、前面の種別幕窓の有無、屋根の色、白いラジオアンテナ、凸凹の目立つ前面排障器(川崎側のみ)でしょうか。(11.1 府中本町-南多摩)





[参考]快速運転時の写真 (11.4 府中本町-南多摩)





[参考]交換前の写真 (11.1 府中本町-南多摩)





[参考]209系2200番台 (10.2 府中本町-南多摩)





立川側は改造窓位置や前面排障器の差異もないので更に2200番台と区別が付きづらいと思われます。(11.1 宿河原)





2200番台(ナハ52編成)との並び。(11.1 登戸)




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