10.12.3 / 秩父鉄道1000系カナリアイエロー編成(1012F)が引退


秩父鉄道1000系(旧国鉄101系)のカナリアイエロー色編成であった1012Fが、 7500系(元東急8090系)7502Fの導入に伴い12月3日をもって引退しました。

06年4月の鶴見線103系全廃により消滅していたカナリアイエロー色のリバイバルとして、 07年11月に塗り替えられて登場した1012Fですが、今回の引退によりカナリアイエロー色は再び消滅しました。




田園地帯を走行するカナリアイエロー色の1000系。なお、この1012Fは国鉄在籍時は南武線でも使用されていたそうです。(10.11 新郷-武州荒木)





末期は引退を示すヘッドマークが掲出されていました。旧国鉄・JR所属の101系とは違って前面にジャンパ連結器ケーブルが装着されていません。(10.11 石原-上熊谷)





07年9月に登場したオレンジバーミリオン色編成(1001F)(07.9 熊谷)





07年10月に登場したスカイブルー色編成(1001F)(10.11 新郷-武州荒木)





08年4月に登場した関西線色編成(1009F)(10.11 新郷-武州荒木)





標準色編成(1005F)(10.11 新郷-武州荒木)




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