自社広告であることからか掲出期間が非常に長く、パンタグラフの交換や方向幕の交換など途中で形態の変化が見られたほか、 武蔵野南線等での試運転にも他の一般編成と同様に用いられていました。
掲出期間は最終的に約1年間となり、ナハ40編成は2011年3月6日、ナハ6編成は2011年3月12日に広告撤去を確認しました。 （確認した日付なのでその数日前には撤去されていた可能性が多分にあります）
前面への掲出はないためホーム停車時には目立ちますが、編成写真では角度によっては目立ちません。(10.4 矢野口)
(10.3 府中本町-南多摩)
掲出車同士の並び。前面への掲出がないため側面から撮らないと判別できません。(10.12 尻手)
ナハ6編成は10年9月初め頃にパンタグラフがシングルアーム式のものに交換されました。(10.9 中野島-登戸)
ナハ6編成は11年1月末頃に方向幕が快速表示対応の新方向幕に交換されました。(11.2 宿河原-久地)
ナハ40編成は11年1月中頃に方向幕が快速表示対応の新方向幕に交換されました。(11.1 谷保-西府)
広告撤去後のナハ6編成。 (11.3 矢野口-稲田堤)
広告撤去後のナハ40編成。快速と大人の休日倶楽部車体広告の組み合わせは実現しませんでした。(11.4.9 矢野口)