先に出場している2201・2202とは特に差異はないようですが、 細かい所では車内の車両番号表記が番号のみ上から貼った2201・2202編成とは異なり、丸ごと貼り替えられている点、 2201・2202編成では行われていた車内床の一部張替えが行われていない点が確認できます。
■転用改造〜運用開始に伴う回送等の日程
09.5.26 / 浦和電車区から東大宮操車場へ疎開回送
09.6.6 / 長野総合車両センターへ配給輸送
08.6.26〜27 / サハを抜いた6両が長野から尾久へ配給輸送され、尾久車両センターで疎開留置
09.11.16/ 東京総合車両センターへ転用改造・機器更新のため配給輸送
10.2.2 / 改造を終え中原電車区へ回送
10.2.9 / 23F午後より運用開始
■編成（←川崎）
Tc209-2203 M209-2205 M'208-2205 M209-2206 M'208-2206 T'c208-2203
Tc209-47 M209-93 M'208-93 M209-94 M'208-94 T'c208-47（改造前）
■備考
・南武線での編成番号は先に出場した編成の連番となる「54」に
・全車とも新津車両製作所製
今回も浦和電車区在籍時の編成番号札を付けたままでの回送。新鶴見信号場を発車。(10.2.2 新川崎)
新川崎駅ホーム横を通過する。(10.2.2 新川崎)
武蔵中原3番線に入線。(10.2.2 武蔵中原)
武蔵中原3番線に停車中。(10.2.2 武蔵中原)
中原電車区へ入庫。(10.2.2 武蔵中原)
中原電車区に到着後、何らかの作業中。(10.2.2 中原電車区敷地外より)
光の反射で見えづらいですが、54の編成番号札が付きました。(10.2.7 中原電車区敷地外より)
2月9日の23F午後より運用を開始しました。(10.2.9 中野島)
車番の部分は旧番号の跡をかなり強く削った感じです。なお2201編成は旧番号跡が目立ち、2202編成は比較的キレイに跡が消されています。(10.2.7 中原電車区敷地外より)
車内の車両番号表記は、番号のみ上から貼った2201・2202編成とは異なり、丸ごと貼り替えられています。(10.4)
尾久車両センターで疎開留置中の旧ウラ46編成のうち6両。(09.8 尾久駅ホームより撮影)
東京総合車両センター内で工事中の2203編成中間車。左側にE217系クハが連結されているようです。(10.1 東京車両センター敷地外より)
東京総合車両センター敷地内に209系機器更新工事に伴って外したと思われる旧床下機器が積まれていました。(10.1 東京車両センター敷地外より)