09.9月上旬 / ナハ1編成とナハ53編成の運行番号表示機が交換される |
ナハ53編成(クハ209-2202以下6連)が09年7月7日の出場の際、先頭車前面及び側面の行先表示機がLED化されていたにも関わらず、
なぜか先頭車前面の運行番号表示機が原型のマグサイン式のままとなっており、そのまま運用開始となっていましたが、
9月初め(最初の目撃情報があったのは9月3日)にLED式に取替えられました。 また、逆に近日中の廃車が噂されるナハ1編成(クハ209-13以下6連)のLED行先表示機が、 9月初め(最初の目撃情報があったのは9月2日夕方)にマグサイン式に取替えられました。 同時期に両編成の運行番号表示機が取替えが確認されていることから、 恐らくは9月2日昼に中原電車区で両編成の運行番号表示機を交換したものと思われます。 これにより、209系(3100番台を除く)で唯一となっていたLED行先表示機+マグサイン運行番号表示機という妙な組み合わせのナハ53編成は、 ナハ52編成(クハ209-2201以下6連)と同様にいずれもLED表示になりました。 一方のナハ1編成は以前と同様に幕式行先表示機+マグサイン運行番号表示機の組み合わせに戻った形となります。 リバイバル? 07年4月にLED式に交換されていた運行番号表示機が、再び以前と同様のマグサイン式に。 なお、側窓の改造は07年3月頃の完了だったため、マグサイン+2段窓の組み合わせは以前を含めても非常に短い期間となります。(09.9.5 宿河原-久地) ナハ52編成と同様に行先、運行番号のどちらもLEDになったナハ53編成。(09.9.5 久地-宿河原) 影になってしまいましたが交換後のナハ1編成、ナハ53編成の並び。(09.9.5 武蔵溝ノ口) 交換前のナハ1編成、ナハ53編成の並び。行先、運行番号表示機の仕様が互い違いです。(09.7 宿河原) 交換前のナハ53編成、ナハ52編成の並び。同じように見えて運行番号表示機だけ違います。(09.8 武蔵溝ノ口) |