09.7.21〜23 / ナハ48編成(Tc205-1203〜)が運用離脱、4両は郡山総合車両センターへ回送 |
7月17日の57F運用を最後に、ナハ48編成が南武線での運用を終了しました。
21日には自走で検査入場と同様に大宮総合車両センターへ回送され、
そのうちTc205-1203 M205-19 M'204-19 T'c204-1203の4両は23日にEF81-81牽引で郡山総合車両センターへ配給輸送されています。噂ではこの4両は仙石線へ転用されるようです。 また、抜かれたM205-21 M'204-21の2両は大宮総合車両センターに留置されており、今後は廃車もしくは故障中のナハ4編成の復旧にあたり組み込まれるとの噂です。 22日の時点で郡山への回送に備えてTc205-1203 M205-19 M'204-19 T'c204-1203の4両に組み直され、 郡山方にゆうマニを連結し大宮駅側線で留置されていました。最後尾のT'c204-1203には赤色の反射板が取り付けられています。(09.7.22 大宮) 郡山方に連結されたゆうマニ。奥に見えるのは4月に回送されたナハ4編成のうち4両です。この日は4両編成の南武線車両が2本も大宮に止まっていたことになります。(09.7.22 大宮) Tc205-1203とゆうマニの連結面。どちらも妻面は後退角の付いた折妻です。 仙石線では方向幕を塞いだ跡の部分に帯が伸びている車両はありませんが、ここがどうなるかも注目です。(09.7.22 大宮) 4・5号車であったM205-21 M'204-21が抜かれたため、3・6号車が連結される形になっています。 今回、回送にあたって方向幕や号車札は抜かれずにそのままとなっていました。(09.7.22 大宮) 抜かれたM205-21 M'204-21の2両は大栄橋付近で留置されていました。噂では廃車説と、今後故障中のナハ4編成に組み込まれる説とがありますがどうなるでしょうか。(09.7.22 大宮) 特に変わりはありませんが運用末期の姿。(09.6月下旬 分倍河原-府中本町) 15日の15F運用が最後の日中運用になりました。(09.7.15 稲田堤-中野島) |