09.7.18〜19 / 調布市花火大会開催に伴う臨時電車運転


7月18日の調布市花火大会開催に伴い、対岸の中野島、稲田堤付近の河川敷にも多くの観客が集まるため、 終了時間に合わせて例年通り増発の臨時電車(上りのみ)が3本運転されました。

運行形態としては、夜ラッシュ時に運用に入っていない編成が中原電車区を出庫し武蔵中原〜稲城長沼まで回送され、 上りの稲城長沼〜武蔵中原のみ客扱いし、中原電車区に入庫するという形になっています。 本来は休日には存在しない、55F(ナハ3編成)、57F(ナハ13編成)、59F(ナハ47編成)の運用番号が割り当てられていました。

なお、花火の悪天候時の予備日が19日となっていた為か、19日にも同様に臨時列車が運転されていました。 乗務員等の手配の都合上、花火開催日がどちらであった場合でも2日とも運転ということになっていたものと思われます。




下りは客扱いせず、稲城長沼まで回送。(09.7.18 矢野口)




本来は終電間際にしか存在しない上り武蔵中原行き。2番線折り返しの川崎行きと並ぶ。(09.7.18 登戸)




混雑自体はそれほどではありませんでしたが、昇降に時間がかかった為か臨時電車の前後の時間帯で上りが数分ほど遅れていました。(09.7.18 宿河原)




電光掲示板。(09.7.18 矢野口)




臨時電車の告知。(09.7.18 登戸)



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