09.6.12 / 209系2200番台(ナハ52編成)が運用開始


5月14日に東京総合車両センターを出場し、6月1〜3日に試運転を行っていた209系2200番台のナハ52編成(Tc209-2201〜)ですが、 6月12日の1622Fより午後23F運用で運用を開始しました。(午前23F運用は623Fにて他の編成であったことを確認)

内装については座席モケット、ヒーターの交換、座席下以外の箇所の床張替えが行われた程度で、 南武線既存の209系よりも汚れが目立っている印象でした。

その後、13・14日の土日は運用に入りませんでしたが、15日からは限定運用ではなく通常通りのローテーションで運用に入っています。 ナハ52編成の運用開始により昨年10月末のナハ4編成の故障・長期運用離脱以来、ようやく本来の予備編成2本体制に戻りました。




LED表示205系1200番台等と同様、行先表示のみのもので路線名との交互表示は無し。(09.6.12 登戸)




車番のシールは重ね貼り。内装の黄ばみは南武線既存の209系では見られない特徴。(09.6.12)




床は座席下のみ張り替えられていないため、この部分の汚れが目立っています。 座席下ヒーターはE231等と同様の傾斜の付いたものになっています。(09.6)




京浜東北線の209系の一部は棚の固定金具が塗装式のものでした。(南武線既存の209系は2本とも無塗装)
特に手は入っていないようで剥げなどもそのままです。(09.6)




屋根は全面的に塗り替え。また、外板継ぎ目のシーリングが塗り直されているようです。 なお、帯は従来の帯の上からの重ね貼りです。(09.6)




中原電車区で古参のナハ1編成と並ぶ。(09.6)



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