04.2.10 / 205-1204編成、モハを求めて4連で鎌総へ


2月6日〜7日にかけて土崎工場から品川へと4連で回送された205-1204編成ですが、 残りのモハ2輌は鎌倉総合車輌所での整備となるため、2月10日に4連のまま品川から回送されました。
一連の205系転配の中で、同一編成が複数工場で転入整備を行うというのは初のケースのようで・・。
今後の予定としては鎌総でモハ2輌を挟み、6連で19日に中原区へ出場回送ということになっているらしいです。

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7日〜10日はこの位置で放置となっていました。(04.2.10 / 品川駅横須賀線下りホームより)





8番線で発車待ち。昼過ぎごろの発車でした。
右側の写真で先頭になっているのはクハ204-1204ですが、 号車札が既に出場した2編成の偶数向きクハとは違い、運転台側のまま移設されていません。
方向幕跡は従来と同じく帯が貼られています。(04.2.10 / 品川)





車椅子スペースなどは従来と変りありません。 車体上部帯の側灯周りは1203や3100番台と同じくぶつ切りの東北仕様。
(04.2.10 / 品川)





中間車定員は144人のままとなっています。 以前土崎工場で改造された仙石線205-3115編成は157人でしたが・・。
(04.2.10 / 品川)





大船に向かって横須賀線を南下。 (平沼橋 / 写真提供:【剛】氏)





大船では8番線に停車。 数分停車した後、鎌倉総合車輌所に向け発車。
(04.2.10 / 大船)




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