03.1.13 / ナハ32が踏切事故で被災 |
1月13日の早朝5時50分頃、上り542F列車が鹿島田−矢向間の踏切で警報機を無視して進入したワゴン車 (ハイエース)と衝突する事故が発生しました。
車の運転手も含め怪我人だけで済んだのが不幸中の幸いですが、ワゴン車は大破し当該編成先頭車のクハ209-68もかなりの損傷を受ける結果に。 この事故の影響で一時南武線は立川−武蔵溝ノ口間の運転となり、完全復旧には10時ごろまで掛かりました。 事故直後の写真。前面FRPが割れスカートが大破している。 (鹿島田-矢向 / 写真提供:常マト氏) 復旧までの間運転された「上り武蔵溝ノ口行き」。 (中野島) |
事故車輌はこの後大破したスカートを切断し、一旦矢向の留置線に運ばれました。 FRPが割れた部分は紙で塞がれています。側面にも傷が。 中原区より出動してきたクモヤ。 運番は特に無いためか弁天橋→中原区回送の9391Mのまま。 クモヤを編成の川崎側に連結。 連結作業とギャラリーの方々。 被災編成(ナハ32)のこの後の動きですが、 連結作業が終了した後はしばらく放置され終電後に矢向の電留線から中原電車区へと回送された模様です。 |